第33回 空はつながっている ~冬の課外授業~

今年度最後の課外授業は、トトロ生限定のプラネタリウム鑑賞です。

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星を介して「つなぐ・つくる・つたえる・とどける」という信念を持って、全国を駆け回っている

宙先案内人、高橋真理子先生を講師に迎えて、宇宙と地球のつながりや、この空でつながる

私達1人1人の出会いの奇跡を教えていただきました。

 

空気を入れてどんどんふくらむプラネタリウムのドームテント。

オリオン大星雲という星を生み出す大きなガスのかたまりがあること。

冬の大三角形以外にも、秋の四辺形があること。昔の人達が伝えてきた数々の星座の伝説。

その後、スクリーンを使って宇宙旅行へ出発。美しいオーロラの映像には心を奪われました。

 

「星が死ぬなんて、知らなかった。」

「本物をオーロラを見てみたくなった。」

「かに座をさがしてみたい。」

「見ていてとてもきれいだった!ほんとに星を見る機会が、とても増えた。」

「先生に教えてもらったことはずっと覚えておきたいです。」

 

子ども達の素直な感想が、とてもうれしかったです。

 

その後、先生からの提案で「今の気持ちを伝えたい人は誰ですか?お手紙を書いてみよう。」

未来の自分に書く子、すぐ隣の友達に書く子。お母さんに書く子。宇宙人に書く子。

宛先は様々でした。

「すっごくすっごく楽しかったよ!うちゅうのなかを、ぼく、ぜーんぶみちゃったよ!!」

と書いてくれた一年生。

「いつか、いっしょに宇宙旅行に行こうね。そこから地球を見てみたいね!」

と書いてくれた三年生。

「今の自分はまだいろんなことをあまり知らないけれど、未来の私はいろんなことをいっぱい知って、宇宙の楽しい所やおもしろい事をいっぱい見つけてみてください。今、私は、自分のいる場所が大切だということを改めて強く感じました。」

と書いてくれた五年生。

 

この空は世界中のみんなとつながっていて、

自分も、お隣の友達も、そんな空の下に生きる大事な大事な仲間です。

「人間は星のかけらでできている――。」

先生の言葉をずっとずっと忘れないでいてほしいです。

 

 

一年間を通して、季節の移り変わりをみんなで感じ、宝物をみつけてきました。

この壮大な地球という星の中には、まだまだみんなが出逢っていない神秘がたくさんあります。

みなさん。どうかどうか、見逃すことなく、見つけていってくださいね。

2016.3/8

コラム