ブータン in 山梨県立博物館〜5/15

日本・ブータン外交関係樹立30周年記念
山梨日日新聞創刊・山日YBSグル―プ創業145周年記念事業

■期間
平成29年3月18日(土曜)から5月15日(月曜) 
■時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
火曜日(5月2日は開館)

ブータン王国について
ヒマラヤ山脈の南にあり、面積は九州とほぼ同じ、人口は約75万人。四季があり、未開の自然が残る豊かな国です。1972年に四代国王がGross Nationa Happiness(国民総幸福)を提唱。無理な開発をせず自然環境を大切にし、人々の暮らしの中にある伝統文化を守りながらゆっくり近代化を進めるという考えの国です。2005年の国勢調査では「幸せ」と回答した人が約97%を占め世界が驚きました。彼らが感じている幸福感は、ブータンの人々が信仰するブータン仏教、豊かな自然環境、国民からの信頼と尊敬の念が厚い王室と密接な関わりがあるのかもしれません。本展ではその根源となる伝統文化や思想にも迫ります。
「いまあなたはしあわせですか―?」