100万回生きたねこ  佐野洋子の世界展 4月21日(土) ~

山梨県立美術館開館40周年記念 

―愛されて40年―   

100万回生きたねこ  佐野洋子の世界展

 4月21日(土) ~6月17日(日)

 

世代を超えて読み継がれ、昨年出版40周年を迎えた佐野洋子作『100万回生きたねこ』。本展ではその名作原画(特別出品)を中心に、代表的な絵本の原画、エッセイの原稿、女性や猫等を描いた銅版画作品を展示することで、絵本作家・エッセイスト・画家、佐野洋子(1938年~2010年)のユニークで豊かな世界を紹介します。

『100万回生きたねこ』は、ミュージカルとしても上演されました。本展では、舞台の関連美術も展示します。また、佐野がより身近に感じられるように、彼女の幼い頃からの写真や、作画道具、愛用品なども展示します。

佐野は、第二次世界大戦終戦後、中国から引き揚げて山梨在住の伯父のもとに一家で身を寄せ、子供時代の3年ほどを過ごしました。絵本やエッセイから感じられる佐野の自然と生き物を見つめる暖かい眼差しは、多感な年頃の山梨暮らしによって形成されたものかもしれません。

展覧会は5部構成で、出品点数はおよそ100点です。大人も子供も佐野ワールドを心行くまでお楽しみください。