山梨県立美術館開館40周年記念 銅版画の詩人 追悼 深沢幸雄展

山梨県立美術館開館40周年記念

銅版画の詩人 追悼 深沢幸雄展

9月1日(土)~10月8日(月・祝)

2017年1月に死去した深沢幸雄は、1924(大正13)年に山梨県中巨摩郡平林村(現、富士川町)に生まれ、長く日本を代表する銅版画家の一人として活躍しました。92歳で亡くなるまで芸術への情熱を絶やすことなく、1000点を超える銅版画のほか、油彩画、陶芸、ガラス絵など数多くの作品を残しました。
 当館ではこれまで、1991(平成3)年と2007(同19)年に2回の「深沢幸雄展」を開催し、その生涯と作品を紹介してきました。3回目となる本展では、深沢本人が残してきた詩(言葉)を核とし、深沢芸術の検証を試みます。深沢は詩集などの著作を発表することはありませんでしたが、折に触れて詩を詠み、書きためました。豊かな言葉はイメージ(図像)の世界とつながっています。
 本展では、銅版画の代表作を中心に、その長い画業を振り返ります。そしてそこには常に詩や言葉が寄り添っていたことを、残されたノートやスケッチブックなどの資料から辿ります。深沢の人生はまさに「生涯をかけてつむいだ言葉と絵の世界」であり、「人生そのものが詩画集」であったことが明らかになるでしょう。多くの人に愛される深沢芸術の魅力に、深く迫る機会となります。

 

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